ゴールデンカムイ聖地巡礼 〜4日目 小樽編〜
毎度のごとく、この聖地巡礼記事のモットーを。
早速ですが今回の目次です。
旅程
聖地
小樽は丸一日使えたので、外観のみの聖地と合わせて6か所巡っています。
今回もそれぞれ紹介していきます!
小樽市総合博物館・本館
小樽駅からバスで10分ほどのところにある聖地になります。
開館時間は午前9時30分から午後5時、火曜日は休館(祝日の場合は翌平日)のようなのでご注意ください。
こちらの聖地は何と言っても、金塊争奪戦の最後の舞台である「暴走列車地獄行き」のモデルになった、蒸気機関車「しづか号」が展示されています!!第300話に見開きで大きく登場し、その後も様々な画角で描写されております!どの角度から見てもアツい!!!
もちろん、野田カムイの色紙もございました!!
しづか号以外にも、当時の鉄道の説明などがされた展示や、ちょっとした科学館のような科学展示室もあって見ごたえがあります。また、令和4年4月29日(金・祝)~10月16日(日)の期間、1909年に製造された蒸気機関車「アイアンホース号(Porter4514)」の乗車体験を先着順で行っているようです!電車好きの方はたまらない聖地かと思います!
小樽貴賓館・旧青山別邸
続いて、小樽のお昼ご飯にぜひ行っていただきたいのが、こちらの小樽貴賓館。
こちらは小樽駅からバスで20分で行くことができます!
ここではとても美味しいにしんそばを食べることができます!!第15話、杉元が舌鼓を打ったシーンを思い浮かべながら美味しくいただきました。ヒンナヒンナ。
小樽貴賓館の隣にある旧青山別邸は、対辺見和雄編に当たる、4巻の裏表紙と40話に登場。杉元と辺見和雄が第七師団から身を隠すために向かった親方の屋敷の外観のモデルになっています。(またまた写真を撮り忘れるブログ主。)ちなみにこちらのお屋敷も場面によってモデルが異なっています。辺見和雄が第七師団二人を殺めた階段などは、次に出てくる鰊御殿の内観がモデルと思われます。
鰊御殿
JR小樽駅からバスで25分乗ってから徒歩5分歩いたところにあります。
開館時間は午前9時~午後5時 (10月17日以降は午後4時まで)です。
上の旧青山別邸と同様、対辺見和雄編に登場します!第40話の「鰊大尽」の説明のコマではこちらの外観が使用されています。また、辺見和雄が二人の第七師団の兵と戦った階段、二階の広間もこちらがモデルです!(写真の画角はいまいち)
モデルになった内装の他にも、ニシン漁に使われていた道具の展示や、ニシン漁についての説明や歴史なども学ぶことができました。
菓匠 小樽新倉屋 本店
小樽での聖地巡りの、おやつの時間にぜひ行っていただきたいのがこちら。
第16話で、杉元が第七師団に捕らえられ、鶴見中尉に口説かれるシーンで出される「花園公園名物の串団子」のモデルになったと思われます!
店舗は、花園本店・総本舗・駅前店の三店舗あり、時間が内容であれば駅前店で、時間があれば花園本店に、という使い分けがいいかなと思います。ちなみにブログ主は花園本店に行っていて、小樽駅から徒歩8分の距離にあります。
本店は通常はイートインをしているようなのですが、2022年5月現在はご時世を考慮して中止になっていました。残念。
小樽 浪漫館
小樽駅から徒歩12分、バスで9分の聖地です!明治期に銀行だったようなのですが、今は天然石やアクセサリーを扱うおしゃれなお店になっています。
こちらは、第34話、土方陣営が強盗に入り、和泉守兼定を手に入れた銀行のモデルになった場所になります!
大正硝子館
なんと、こちらは小樽浪漫館の道を挟んで向かいにあります!なので小樽浪漫館に行くのであれば押さえておきましょう!
中はガラスの小物などが売られていたり、ガラス製作体験もできたりするようです。
ゴールデンカムイではほんの一瞬だけ出てきています!第16話、にしんそば屋の前で杉元と二階堂兄弟がもみ合いになっているところを、鶴見中尉が空に発砲して制止するシーンの背景になっています!とはいえ、出てくるのは右下の写真にある、ロゴ付近の一部ですが。。笑
まとめ
以上、4日目の聖地巡り@小樽を紹介しました!
小樽は、ゴールデンカムイにとっては始まりの地であり、かつ、終わりを象徴する汽車の展示もあるので、ゴールデンカムイの軌跡のようなものを感じて、今回回った5都市の中でも感慨深い都市でした。北海道の中心地である、札幌からほど近い場所ですので、優先的に回って欲しいなと、個人的には思う都市です!!
補足しておくと、ブログ主は行っていませんが、以下2か所も、小樽で時間を取れる方はぜひ行ってみてください!
- 運河プラザ:第30話で鶴見中尉がアップになるシーンの背景に映り込んでいます。
- 旧日本郵船 小樽支店:第3話で小樽の風景として映り込んでいるようです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!!