ゴールデンカムイ聖地巡礼 〜5日目 函館編〜
旅程
他の手段だと、特急電車、車、飛行機があります。
時間の話では、飛行機<特急電車≒高速バス<車
具体的には、特急電車を使うと約4時間ほど、車では下道のみで約5時間、高速使用で約4時間から4時間半、飛行機は新千歳発で約40分が目安です。
費用面では、高速バス<特急電車<飛行機(車は除きます)になります。
また、飛行機は本数が1日に2本と少ないので要注意です。
お財布や時間と相談しながら、交通手段を吟味する必要がありそうです。
聖地
函館空港からの飛行機は夕方だったので、1日函館に使えました。外観のみの聖地と合わせて5か所巡っています。
今回もそれぞれ紹介していきます!
ちなみに、函館の聖地巡りの際には、市電1日乗車券を使うと非常に便利です!!市電は路面電車のことで、土方歳三函館記念館以外は市電を使って移動ができたのでとても便利です!
五稜郭公園
函館最大の観光地にして、ゴールデンカムイでも非常に重要な聖地である五稜郭跡を見ることができます!
アクセスとしては、函館駅からは市電を使って20分、そこから歩いて15分かかります。(結構遠い。)
五稜郭公園に隣接して立っている五稜郭タワーには売店や展望台があります。五稜郭公園の中を回るのに加えて、展望台から五稜郭公園が一望するのがいいかと思います。
こちらは、第七師団との全面抗戦、最終決戦の地、金塊のありかと、非常に重要な聖地です!またリアル土方歳三の聖地でもあるので、非常にアツい!
私はGWの終わりに行ったのですが、普段であれば桜も満開の時期だそうなのですが、私が行った時には散ってしまっていました。。。無念。。。
ただブログ主の個人的な感想としては、残った桜がちらほら散っているのが物悲しくて、大きな戦いが終わった後の切なさ、みたいなものを感じられて、逆に良かったなと思ったりもしました。
印象に残ったのは、第283話で土方歳三が説明しているような「稜堡から全方位死角なく攻撃できる」のを実際に感じることができたのがとてもよかったです。
その他、金塊が埋まっていたであろう馬用井戸跡も見られたり、各出口を見に行ったりと、予想以上に長時間滞在をした聖地でした~
旧ロシア領事館
こちらは市電に10分乗った後、徒歩で10分くらいの場所にあります。ちなみにこの周辺は坂がすごいので、覚悟して臨んでください笑
こちらは中に入れないので、外観のみです!
こちらは第198話から、鯉登音之進が誘拐された際、三輪車が発見された現場「ロシア領事館」として登場します!鯉登平二が三輪車を暴走させるシーンがある通り、目の前の坂はすさまじいです。右の写真のように、坂の下には海が見えて、それはそれでエモくて個人的に好きでした。
函館市北方民族資料館
続いて、こちらは函館駅から市電で8分、駅からすぐ近くにあります。聖地というわけではないですが、アイヌ民族について知ることができる資料館になります。
北海道アイヌに限らず樺太アイヌ、ウイルタなどの衣装や暮らしぶりについて知ることができます。個人的にツボだったのは、展示品の横にある解説書き。スタッフの方(館長さん?)がコメントを入れておられたんですが、コメントから北方文化愛がにじみ出ていてほっこりしてしまいました。
土方歳三函館記念館
こちらは函館駅からバスで10分のところにあります。
こちらも聖地ではないのですが、土方ニシパ推しはぜひ行った方がいい記念館になります!
具体的には、土方歳三の生涯が解説されていたり、土方歳三を始め新選組の団員たちが使っていた刀などが展示されています。そこまで中は大きくないので、さっと回れるかなと思います!
函館港
函館駅から徒歩3分ほどで行けます。ここは最終話で、月島が鶴見中尉の痕跡を海で探すシーン、鯉登が迎えに来るシーンの舞台になります!!!この二人を推している皆様は忘れず、足を運んでくださいね!!
まとめ
以上、最終日5日目の聖地巡り@函館を紹介しました!
函館は、ゴールデンカムイでも最終決戦の舞台というだけあって、非常に切ない気持ちになってしまいましたが、旅の終わりとしてうまく締まった気がして、最終日に持ってきてよかったなと感じたブログ主でございました。
というわけで、全日程4泊5日の旅を、5つの記事に分けて紹介させていただきました!まずはドラフト版という体で書かせていただいているので、余裕があれば、内容のブラッシュアップしに戻ってきます!
読んでいただき、ありがとうございました!!!!