ゴールデンカムイ聖地巡礼 〜2日目 網走編〜
旅程
<聖地>(@最寄り駅、所要時間)
・網走監獄(@網走駅、2.5h)
(運転していないので何とも言えませんが、電車の車窓から、GW頭だと山中は雪が残っていたりもしたので、車で行かれる場合はそのあたりも考慮が必要かと。)
聖地
網走では、移動時間で午前中はつぶれてしまったので、巡った聖地は1つだけでした。
博物館網走監獄
ゴールデンカムイを少しでも読まれている方はよく知っての通り、作中一二を争う重要な聖地ですよね!!!
もう見どころがありすぎるので、小見出しも使って細かく紹介していきます!
(本当はゴールデンカムイの話数も紹介していきたいのですが、今手元に単行本がないので、後日追記します。)
正門
正門は1話から堂々と登場していました。初っ端なからテンション上がります!
写真には写っていませんが、左右もレンガの壁が続いてます。
庁舎
こちらの外観も130話、犬童典獄殿の登場シーンなどで出てきてますね!
庁舎の中は、半分が展示。具体的には、網走監獄設立の経緯から、似たような目的(北海道開拓の人手として囚人を使うため)で設立された、樺戸監獄などの紹介がありました。残り半分は、お土産コーナーとカフェになっていました。
お土産コーナーの一角はゴールデンカムイ関連、さらに、野田カムイの色紙など、上の写真のような展示も充実してました!ちなみに、色紙は白石由竹、お茶目~笑
舎房及び中央見張所
正門、庁舎とテンションが上がってきたところで、いよいよ舎房に!
中に入った途端、見覚えがある景色すぎて、本気で茫然としてしまったんですよね。。それこそ世界に入り込んでしまったんじゃないかというぐらい。
それぐらい緻密に描かれていたというわけで。。。野田カムイはやっぱり凄すぎる。。。!
ここからの写真は一部なんですが、コメントとともに載せていきます。
でもほんと、ファンは現地に足を運んでほしい。。。現地でしか味わえない感動があります。
上の写真の左は中央見張り所。絶対中に門倉部長がいる。そして周りでは門倉部長が宇佐美に追いかけられてる。その風景がまざまざと目に浮かんできてしまいます。
右の舎房も見覚えしかないですよね。杉元が舎房の一つから顔出してる。鶴見中尉率いる師団とやり合って、さらには囚人たちが解放されてますよね。ブログ主には見えました。
いや、思わずつぶやきましたよ。白石が本当にいました。
というのはもちろん冗談で。こちらは白石のモデルになった、実在の脱獄王「白鳥 由栄(しらいし よしえ)」です。
他にも囚人たちの暮らしを感じることができる展示が隠されてました!
舎房としては最後、外側から通気口を見に行きました。え、たしかここから白石出てきたよね!?
教誨堂
舎房はそれこそ期待そのままで大興奮だったんですが、教誨堂は予想以上に大興奮してしまいました。
右の内観なんか、もうそれこそ、犬童と土方が戦ったシーンそのままで、感無量でした。あの時の土方ニシパもかっこよかったなぁとか思いながら、しばらく意味もなくそぞろ歩いたブログ主でありました。。。
その他
以上がゴールデンカムイの聖地となります。
が、もちろん他の展示もまだまだあります。当時の囚人の様子から、囚人たちによって成し遂げられた、過酷な北海道開拓の歴史、そして現在の網走刑務所についても知ることができました。
網走に行く際にはぜひ、2時間半と言わず、ゆっくり時間をとって観光することをお勧めします!!
さらに、網走監獄の隣には、現在の網走刑務所で食べられている監獄食を実際に食べることができるカフェが併設されています!!
ブログ主が行ったのがお昼の時間だったため長蛇の列で、断念しました。。。
営業時間は11:00 - 15:30 まで(ラストオーダー 14:30)でランチのみですが、うまく時間を合わせて行ってみてください~
まとめ
以上、2日目の聖地巡り@網走を紹介しました!
網走についてもブログ主は行っていませんが以下も聖地になるみたいです!網走で時間を取れる方はぜひ行ってみてください!
- 網走刑務所:杉元達が網走監獄へ忍び込む前に準備をした、網走川沿いの塀のみ、こちらがモデルだったようです。。。(これは見たかった。。。)
- 流氷館:本物の流氷、キツネ、アザラシ、クリオネとかに会えるそうです。(そして網走監獄からめっちゃ近い)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!!